問診票入力システム(トップオフィスシステム株式会社)

問診票入力システム(トップオフィスシステム株式会社)

web問診の1つである問診票入力システム(トップオフィスシステム株式会社)の一番の特徴は、iPadで問診票の入力を簡単にできるということでしょう。導入費用もパソコンなどの場合では1台数十万かかるところ、それらと比較してもiPadは数万円のコストで済むので、大きな病院のように数十台も必要な場合はコストの面でも大いに助かります。また、パソコンなど操作性が直感的ではない場合は操作方法を教えるために、看護師の手を取られることになってしまいます。キーボードやマウスになると普段使い慣れていない分、時間がかかりかえって業務に支障をきたる結果になってしまうでしょう。

その点iPadは、難しい説明を聞かずに対話方式で問診に答えていくことができるので、操作が自然とできるようになっています。操作方法はタッチでできますので機器に不慣れな高齢者の方にも、直感的に操作をしていただくことができるので、非常に利便性にすぐれた機器と言えるでしょう。また画面が大きいので高齢者の方にも見やすく、また軽量で持ち運びもしやすいのもiPadの強みとして挙げられると思います。そのため、経営側にとっても業務効率化になりますし、患者さん側からしてもストレスなく問診に回答していくことが可能になるので、いずれにもメリットがあると言えます。またそれらの情報が個人情報として電子カルテに反映されますので、確認作業をする医師やスタッフの手間も省けます。

問診票入力システム(トップオフィスシステム株式会社)は、その問診内容を診療科目別に変更することが可能になっています。特に総合病院などのようにいくつもの診療科目がある場合は、受診する際に自分の症状がどの診療科目に当てはまるのかを確認してから行くことになるかと思います。そのように受診する診療科目によって、当然問診内容は違ってきてしまいますで、聞きたいことが聞ける問診内容にしておくことで、より迅速に診察ができるようになります。医師にとっても患者さんにとっても双方にとってプラスの状況になるでしょう。

さらに、口頭で看護師が患者さんに確認した際にもサインを入れることも可能ですので、情報伝達の確認対応も迅速にできるようになります。それらの情報を電子カルテと連携することで瞬時に患者さんの情報を多角的に確認することができるのは、業務の効率化に大いに貢献してくれるでしょう。日々の細かい業務が効率されることで、より患者さんへ時間が使う事が出来るようにもなる為、診察や治療の質向上にも期待ができます。

全てアナログでデータを管理する場合は、経営側からすると紙代がかかったり、質問事項を変更するのに手間がかかったり、さらには管理スペースなどの問題も発生します。紙の問診表の場合、患者さん側からすると文字が見えづらいなどのストレスになってしまう場合もあるでしょう。電子カルテと連携されていないと、問診票のデータを電子カルテに転記する作業にも手間がかかります。患者さんのデータをネットワーク上で保存することにより、省スペースで管理することができ、コスト削減にも繋がってきます。

個人情報のデータの移り変わりの変遷も時系列に視覚的に見ることができますので、今後の診療方針に役立てることも可能になります。検査結果なども併せて患者さんの情報を保存することができます。また電子カルテやレセコンなどと連携することにより、業務効率化を図ることができます。経営側としてデータを分析することで業務改善ができたり、患者さんの情報を修正したり、スタッフの情報を編集したりすることができますので、管理も一元化されて管理しやすくなるでしょう。

開発元 トップオフィスシステム株式会社
販売元 トップオフィスシステム株式会社
機能 診療科目別問診内容の設定
問診対応者の署名機能
問診結果一覧
患者情報の取り込みや新規作成
スタッフ情報の編集問診情報の保存
他システムとの提携の有無 電子カルテ(ANNYYS_D トップオフィスシステム株式会社)
費用

初期導入費用:

別途お問い合わせ

月額費用:

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この製品のクチコミ

紙カルテではなきなかったことが、web問診票を導入することにより色々できるようになりました。さまざまなデータを一元管理することで、患者さんを分析できたり、業務管理を見直すことができたり、紙ベースでは見えなかったことがデータにすることで色々と見えてくることになりました。それは患者さんへの診療にも生かされています。あらゆる患者さんのデータを時系列で比較することにより、1人1人の患者さんのデータを一瞬に見ることができるので、数値の変化も分かりやすいです。

数年前に開業するにあたりweb問診票のシステムである、問診票入力システム(トップオフィスシステム株式会社)を導入しました。知り合いの医師が既に導入しており評判が良かったので、自分が開業する際にはと思っていました。トップオフィスシステム株式会社はさまざまなシステムを開発されている会社であること、医療ファイルのシステムも開発されていることもあって、信頼できると思いお願いしました。実際に問診内容を電子カルテと連携させることにより、かなりの業務効率化ができました。また人的ミスがかなり軽減されたのでスタッフ間でもストレスが軽減されていました。患者さんも使いやすいと言ってくれています。

以前は紙のカルテで運用していましたが、スペース、景観、セキュリティーなどの観点からデータをネットワーク上で管理をすることを検討し、いろいろなシステムを比較してみてみました。まずは患者さんの状態を、web問診票を使用することにより吸い上げようということで、問診票入力システム(トップオフィスシステム株式会社)を導入しました。こちらを選んだ理由は、iPadで問診ができることが決め手になりました。患者さんは今後ますます高齢化が進んでいくことを考えた時には、やはり高齢者の方でも使いやすいこと、わかりやすいことが一番良いと思います。iPadは画面が大きいですし、問診の内容も患者さんとの対話形式で自然に回答していくことができるのが気に入っています。実際に若い人はもちろん高齢の患者さんにも、問診内容が見やすくなって助かるとのことでしたので導入して良かったと感じています。