YaDoc

モニタリング機能の充実

YaDocの特徴は、モニタリング機能が充実している点です。かかりつけ医として、普段は対面診療で診ている患者さんに対して、オンラインでもきめ細やかなサポートができるようになります。今後オンライン診療のニーズは高まるとしたうえで、それでもやはり日本の「オンライン診療」では、基本的に対面診療が前提となります。そういった側面から見ても、患者さんのモニタリング機能が充実しているというのは日本の現状に即したシステムだといえます。

モニタリング機能を使えば、これまでは細やかに伝えきれなかった生活情報をデータで記録したうえで、ドクターにすぐ共有できます。症状の変化なども簡単に伝えることができるので、対面診療にもオンライン診療にも役立ちます。

記録可能な項目は次の通りです。血圧・脈拍・血糖値・体重・体温・SpO2・HbA1cなどの体調の変化や、歩数・消費カロリー・水分摂取量・飲酒量・喫煙本数など生活環境まで、細かに入力可能です。患者さんの疾患や症状に合わせて入力項目を個別に設定できます。患者さん1人ひとりに対して柔軟な対応ができるということです。

このような記録は家庭用機器、Apple「ヘルスケア」と連携することで自動入力も可能なので、データを自動で取り込むことができて患者さん自身の手間もありません。またデータや記録は、画面に項目ごとに分かりやすく表示されるため、ドクターや医療スタッフは患者さんの変化も見逃しません。

オンライン問診

YaDocのオンライン問診では、患者さんは自身のスマートフォンから問診に回答可能です。空いた時間に好きな場所で入力できるので、症状や気になる患部など、医師への伝え漏れ防止にもつながります。問診入力時の選択肢が数字や図で分かりやすく表示されます。特別な知識も、入力にかかる手間もありません。患者さん自身が入力するため、自分の症状の変化にも気づきやすくなり、具体的に伝えることができるようにもなります。

一般内科・循環器内科・呼吸器内科・消化器内科・泌尿器科・整形外科などの一般問診と、COPD・前立腺肥大症・逆流性食道炎・過活動膀胱・関節リウマチ・認知症などの特定問診に対応可能となっています。また各疾患のガイドラインに沿った問診のため、定量的な把握、深い理解につながります。

問診の回答結果がスコア表示されるため、患者さんの主訴を一覧で確認し症状を把握することで、スムーズに診察に移れます。問診項目の設定時や結果の閲覧時などには、ガイドラインの概要や評価方法を見ながら適切に設定・評価することもできます。

対面診療とオンライン診療の組み合わせ

YaDocのオンライン診療では、ビデオ通話で互いの顔を見ながら目線を合わせて話せるので、患者さんも安心して利用できます。対面診療と変わらない感覚で受けられるのは患者さんにとって大切なことです。ドクターとしても、表情や声色など、スマートフォンを通じて患者さんの状態をきちんと確認することができます。

初診は必ず対面診療を行い、疾患や症状に合わせてオンライン診療という選択肢を取り入れることができます。自宅や外出先でもかかりつけ医の診察を受けられることで、患者さんの通院の負担がが軽減されます。誰でも治療を継続しやすくなり再診率向上につながることは、クリニック運営の視点からも見過ごせない要素です。

患者さん自身がオンライン診療に対応するハードルが低いのも大事なポイントです。患者さんが行なう作業としては、YaDocアプリをインストールし、医療機関や担当医などを設定するのみです。アプリのダウンロードなどに費用は発生しません。アプリからの予約が可能で、予約日時になると担当のドクターからビデオ通話がかかってくるので、通常電話を受ける時と同じように対応するだけです。

診療費の支払いについては、オンライン決済か次回の対面診療時にまとめて支払うか、選択できるようになっています。予約受付枠も柔軟に設定可能なので、クリニックにも患者さんにも便利です。例えば1人あたり15分といった完全予約方式、1時間で4人までといった待合室方式など、診療科目や診察スタイルに合わせて利用できます。

開発元 株式会社インテグリティ・ヘルスケア
販売元 株式会社インテグリティ・ヘルスケア
機能 モニタリング
オンライン問診(一般問診・特定問診)
オンライン診療
診察予約
セキュリティシステム
QRコード発行
患者情報を一括登録
患者へのお知らせ機能
患者メモ
他システムとの提携の有無 電子カルテ
費用

初期導入費用:

要問合せ

月額費用:

クリニックプラン/病院プラン 要問合せ

この製品のクチコミ

他社のシステムと比較したときに、最も患者さんとのコミュニケーションを図るのに有用であると考え、YaDocを選びました。1人ひとりの症状に合わせたメディカルデータの収集やオンライン問診が可能になるので、診察への流れもスムーズです。患者さんにとって今本当に必要な治療やケアは何なのか、より適切に見極めることができます。また患者さん自身がデータを確認したり症状を入力したりすることで、自分の身体への意識が向くのもメリットだと考えています。

YaDocのモニタリング機能は当院でも活用させてもらっています。患者さんの抱える疾患や状態に応じて記録できるデータを調整できるので、その方にあった手厚いケアが実現すると考えております。モニタリングのデータも一覧で確認できて見やすい仕様になっているので、看護師との情報共有も容易になりました。患者さんごとに適した対応を万全にというのが第一だと考えた時、こも機能は非常に有効だと思います。

さまざまな事情によって、通院を継続することが難しくなる患者さんが少なくありません。医療従事者として患者さんの経過は気になるところですが、従来のシステムでは出来るサポートは限られています。しかしYaDocのオンライン診療を導入することで、幅広く対応できるようになりました。かかりつけ医として利用してくださる患者さんのサポートを精一杯できるというのは医療に携わる者としてありがたいことです。