ポケットドクター

特許を取得している機能が魅力

ポケットドクターは他のオンライン診療サービスと比較して、医療ITが浸透し始めたころからサービスを開始している新規参入組とも言える立ち位置です。上場企業でもある株式会社オプティムが展開しているサービスというだけあり信頼度も厚く、導入施設は500を越え、多くの人に利用されているということがわかります。

医療IT分野の歴史はまだまだ浅いながらも、初期の頃から開発と発展に取り組んできたことによる経験や技術力によって、導入するクリニックも患者様も安心して利用することができます。更に株式会社オプティムは、「Overlay Technology」という特許を取得しており、これは、患者様にオンライン診断を行う際にリアルタイムで患者様のスマートフォン画面に指示出しや印をつけながらコミュニケーションがとれるというものです。高画質にもこだわっているため、画面上での診察でもストレスなくやりとりをすることができます。

患者様の多くは身体の状態が良くない中でビデオ通話を行うことになるため、音声のみで指示を捉えることは想像以上に困難です。場合によっては医師からの指示を誤ってしまい、意図しない診察を行ってしまうこともあるかもしれません。リアルタイムでお互いに画面を確認しながら進めることができるので、コミュニケーションがスムーズに行えるだけでなく、誤解や間違いも未然に防ぐことができます。

他システムとの連携でより便利に

ヘルスケア機器との連携ができることもポケットドクターの特徴です。対面式の診察の場合は、その場で体温や血圧などを計測してそれに基づいて指示をすることができますが、オンライン診療では患者様ご自身に行っていただく必要がでてきます。

この作業を、日頃から患者様ご自身が所有するヘルスケア機器でデータ化していただき、連携させることができるのがポケットドクターの便利な機能です。iOSの場合はAppleの標準アプリである「ヘルスケア」とそれに対応する機器とセンサーを利用し、Androidの場合はオムロン株式会社が提供している「OMRON connect」を利用します。

これらのヘルスケア機器から取得した、患者様の血圧や体温、血糖値などといったバイタルデータをポケットドクターと連携することによって、医師はそのデータを診療しながら閲覧することが可能になるため、よりスムーズに的確な指示をすることができます。もちろんこのデータは診察時のみならず、日頃から計測しているデータも同時に確認することができるので、過去の状況に基づいた診断や症状の経過も診ることが可能になります。

遠隔健康相談サービスで気軽に利用できる

オンライン診療だけでなく、遠隔健康相談サービスを合わせて展開しているのもポケットドクター独自のサービスです。一般の相談者と全国の医師をオンライン上でつなぎ、意見や説明を受けることができます。患者様は、都合の良い時間に合わせて診てもらいたい診療科目などから医師を検索することで予約をとることができるので、より気軽に健康状態など気になることを相談したり、セカンドオピニオンとして活用したりすることができるようになります。

クリニックを運営する医師側からしても、全国からの患者様に頼ってもらえるというメリットがあるため、従来の患者様以上に幅を広げられる可能性があります。遠隔健康相談サービスの場合もオンライン診療と同様に、スマホで写した映像や画像の上から赤ペンを入れたり、指差しマークを表示したりすることによって、患者様に対するヒアリングや説明をわかりやすく行うことができます。

赤ペン指示は画面をドラッグすることで示したい箇所や範囲を表示させることができ、指差し指示は画面をタップすることで画面に表示させることができるので、初めてご相談される患者様でもわかりやすく説明ができ、信頼感にもつながります。"

開発元 MRT株式会社、株式会社オプティム
販売元 MRT株式会社、株式会社オプティム
機能 予約管理
音声、ビデオ通話
クレジットカード決済
ヘルスデータの共有
遠隔指示
薬·処方箋の配送管理
他システムとの提携の有無 ヘルスケア機器
オムロンヘルスケア(株)の健康管理アプリ「OMRON connect」
費用

初期導入費用:

別途お問い合わせ

月額費用:

1回につき最大10分間、2,980円(税別)または3,980円(税別)

この製品のクチコミ

以前にもオンライン医療を導入しましたがランニングコストが高額な点と、結局のところクリニックへ通院しなければならない点に矛盾を感じていました。今回導入したのは3万円というコストの安さに惹かれたのですが、すでにそれ以上に貢献してくれています。オンラインで処方箋の配送が出来るので二次感染を防ぎ、患者の体調に考慮できます。またスマホのログを送信してくれだけで、より詳細な診察が出来るので他社と比較しても便利としかいい様がありません。

小児科を営んでいるのですがお子さんが急に体調不良になった、発熱したといった素人では判断が出来ない様な微妙なポイントで通院する方が増えています。本人たちとしては一大事ですが医院の混雑の原因になりますし、何よりこれらの場合は少し休めば回復する事がほとんどです。オンライン診療ポケットドクターはビデオ通話で確認出来るので、冒頭で説明した様な症状で通院するのをストップさせるのに役立っています。本当にヘルプが必要な患者さんの為にもとても良いサービスです。

病院を長く経営する為にはコンスタントに患者を受け入れなければなりません。立地条件に見合った診療科目が患者数を減らさないコツですが、少し前にオンライン診療ポケットドクターを導入してから立地条件の悪さにも関わらず患者数が増えました。リアルタイムで患者を診察出来るので通常の診察と変わらないのに、人件費が安く済むのも良いポイントです。オンライン医療にあまり良いイメージを持っていませんでしたが、今や助けてもらっているので感謝しかありません。

地域に根ざしたクリニックで導入を行いました。長年患者さんと接している中で、何らかの理由で治療を継続できない、または、断念してしまう患者様も少なからずいらっしゃいました。ポケットドクターは他のサービスと比較して簡易なシステムになっているので、スマートフォンに不慣れな方でも扱うことができ、どこからでも診察が受けられるのが魅力です。ご家族のスマートフォンを利用することもできるので、介護が必要な高齢の患者様でも従来と比較してより質の高い医療を提供できるようになりました。

立地面における理由によって、患者様の主な来院手段は車が多く、1人では通院できない方もいらっしゃる病院での導入を行いました。受診には、実際の診療だけでなく、通院時間や待ち時間、お会計などと時間を要する場合が多く、特にご高齢の患者様には負担に感じられることも多いと思います。ポケットドクターを導入したことによって、患者様の負担を軽減することができたのはもちろんですが、通院時に毎回付き添うご家族やヘルパーさんの負担軽減にもつながっています。

一般内科および一般外科における一部の診療に対してサービスを導入しました。スマートフォンの扱いに慣れていない患者さんでも比較的簡単に利用できるようなシステムになっているので、これまではいつも来院する必要があった方や、遠方に住まわれている方、時間に余裕がなく来院が難しかった方にも医療のサービスを施せるようになりました。従来より通われている患者様の通院における利便性を高められるのはもちろんのこと、より広い地域の患者様に医療を届けることにつながっています。