SUPER Clinic(ラボテック)

あらゆる医療情報を一元管理!
電子カルテシステムに求められているのは、つまるところ、業務負担軽減と診療の迅速化につきます。その観点から比較してみても、SUPER Clinic(ラボテック)は非常に充実した電子カルテシステムであり、それぞれの機能も使いやすく設計されているため、より多くの医療現場に導入すべきシステムであると評価することができます。SUPER Clinic(ラボテック)の最大の特徴は、「情報の一元管理」です。情報の一元管理というと他の電子カルテシステムと差がないように思われるかもしれませんが、SUPER Clinic(ラボテック)は他の電子カルテシステムと比較してもユーザビリティを追求しており、医療スタッフにとってはもちろんのこと、実際に診療を受ける患者さんにとってもきわめてなじみやすい仕様となっています。
もちろん、SUPER Clinic(ラボテック)では電子カルテシステムの基本となる情報共有機能を強化しており、初診の患者さんはもちろんのこと、数年単位のスパンで長期的に外来に通っている患者さんの情報もきちんと蓄積され、サーバー上で厳重に管理できるように設計されています。
データを単に保管するだけでは情報としては活用できませんので、SUPER Clinic(ラボテック)ではサーバーと端末間の導線を明確化し、最小限のステップで情報をやり取りできるようになっています。患者さんの情報についてすべての医療スタッフが共有できる状況はヒヤリハット、および深刻な医療ミスの減少につながりますので、患者さんの安全性を守るうえでも貢献していると言えます。
インフォームドコンセントにも最適!
患者さん向けのユーザーインターフェースも非常に見やすく、わかりやすくつくられているSUPER Clinic(ラボテック)は、インフォームドコンセントの場面でも力を発揮しています。インフォームドコンセントは医療の提供において欠かすことのできないプロセスであり、患者さん側の権利向上の観点からも必須であるとされています。端末画面が見やすく、ワンタッチで操作できるSUPER Clinic(ラボテック)であれば投薬履歴や病状のデータなど、患者さんと共有すべきデータを迅速に共有することができるため、情報をその都度視覚化しながら的確な説明を行い、必要に応じてフィードバックヲ行うことができます。
また、治療の結果想定されるトータルの医療費についても、細かな内訳ごとに表示することができるため、長期間にわたる複雑な治療が必要になる場合も、トータルコストにおいてきちんとコンセンサスを結んだうえで治療を行うことができます。SUPER Clinic(ラボテック)は医療スタッフと患者さんを結ぶ懸け橋として、現在もなお医療現場で活用されています。
SUPER Clinic(ラボテック)なら会計処理も楽々!
医療現場において日々発生する業務のうち、意外と大きな比率を占めているのが会計処理業務です。病院やクリニック、診療所では日々、膨大な量のレセプトが発生しており、専門の医療事務スタッフを配置していたとしても業務負担を軽減できていない、という現状があります。特に、月末にかけてはレセプトの処理と診療報酬の請求業務が重なり、大規模な病院ほど医療事務にかかる負担が大きくなる、という恒常的な問題点が指摘されていました。SUPER Clinic(ラボテック)は診察業務とともに会計処理業務の迅速化にも適しており、必要事項をテキストボックスに入力していくだけでほぼ自動的に会計業務が完了するように設計されています。
もちろん、毎月の会計データはサーバー上に蓄積されていきますので、月々の診療報酬および会計情報を最小限のプロセスで一元管理することが可能になっています。SUPER Clinic(ラボテック)を導入することによって医療事務スタッフはもちろんのこと、ドクターや看護師にとっての負担を大幅に軽減することができるため、精神的なストレスを減少させ、医療ミスのリスクを最小限におさえる、という効果も期待されています。
開発元 | ラボテック |
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販売元 | ラボテック |
機能 | 諸記録テンプレート作成機能 カルテ統合・共有機能 患者分類評価の入力・参照 検査結果・診療経過・薬剤情報表示 カレンダー形式でのオーダー情報入力 定期処方の一括でのオーダー |
対応言語 | 日本語 |
他システムとの提携の有無 | 病棟看護支援システムER 画像管理システム 検診システム 透析システム タックリハビリシステム 検査システム 栄養管理システム 介護・福祉システム |
費用 |
初期導入費用: 要問い合わせ月額費用: 要問い合わせ |
この製品のクチコミ
医療事務の立場からも、SUPER Clinic(ラボテック)は非常に使いやすいシステムと言えます。導入前は毎月のレセプト処理だけでも忙殺されるほどでしたが、SUPER Clinic(ラボテック)の導入後は月々の会計処理が格段にスピーディになり、現場スタッフにとっての負担も大幅に軽減され、現場スタッフ同士のコミュニケーションが活発になり、結果として医療サービスの質向上につながっています。
比較的小規模なクリニックではありますが、日々の外来業務だけでも膨大な量になっており、業務の負担軽減のためにSUPER Clinic(ラボテック)を導入しました。SUPER Clinic(ラボテック)のすぐれているポイントは何と言っても、患者さん目線に立って設計されている、ということです。診療プランを組み立てるうえで必要となる個々の医療情報を視覚化することができるため、インフォームドコンセントにも最適です。治療コストについてもわかりやすいかたちで患者さんにお伝えすることができますので、コンセンサスを結びやすい点もメリットのひとつです。
病棟設備を完備した大規模な病院でSUPER Clinic(ラボテック)を導入しています。SUPER Clinic(ラボテック)は他の電子カルテシステムと比較しても格段にユーザビリティにすぐれており、複数の病棟の情報を端末上で一元管理することが可能になっていますので、医療スタッフが患者さんひとりひとりの情報をすみやかに共有することができ、医療現場においてさけるべきヒヤリハットを防ぐことが可能になっています。