エムスリーデジカル(デジカル)

多機能で使いやすい!
エムスリーデジカル(デジカル)は医療現場における幅広い業務を包括的にサポートする電子カルテシステムとして、カルテの転記機能はもちろんのこと、ログ管理、病棟管理、診察情報の共有など、医療現場において日常的に発生する膨大な業務を一元管理できるプラットフォームとして重宝されています。特に、大規模な病院では外来患者の人数だけでも数千人単位に及び、なおかつ病棟業務、訪問診療などそれぞれの部門で膨大な業務を抱えているため、従来のような紙媒体、あるいは独立型サーバーによる情報管理システムでは業務を正常に処理することが非常に難しく、医療ミスの原因にもなってしまいます。エムスリーデジカル(デジカル)を導入することによって、端末とサーバー、サーバーから他のサーバーという情報移行がはるかにスムーズになり、サーバーのキャパシティも充分に余裕があるため、規模の大きい病院であっても日々生じる膨大なデータを円滑に処理し、安全な診療につなげることができます。
もちろん、比較的小規模なクリニックでもエムスリーデジカルを導入することによってドクターと看護師の情報伝達をより確実に行うことができ、投薬ミスなど、医療現場ではあってはならないヒヤリハットを防ぐことができます。もうひとつの比較ポイントは、利便性です。これまでにも、機能が充実した電子カルテシステムは開発されてきましたが、機能性を追求するとどうしても仕様が複雑になり、ドクターにとっても、看護師にとっても使いにくいシステムになってしまう、という問題点がありました。
エムスリーデジカル(デジカル)ではそうした問題点をクリアし、ひとつひとつの機能についてユーザビリティを高め、ベテランから新人まで使いやすい電子カルテシステムとなっています。
ヒヤリハットが防げる!
医療現場において最も防ぐべきなのがいわゆるヒヤリハットです。ヒヤリハットを長期間にわたり放置していると取り返しのつかない医療ミスの原因となってしまうため、早い段階で防止策を講じておく必要があります。医療現場におけるヒヤリハットを防ぐために有効なのが情報共有と迅速な意思決定システムです。たとえば。医療現場におけるヒヤリハットとして多く報告されている投薬ミスは、多くの場合、医療スタッフ間での情報共有がうまくいかないことが原因とされており、広い意味では医療機関としてのキャパシティオーバーとして分類することができます。
エムスリーデジカル(デジカル)であれば、それぞれの端末から入力された医療情報をリアルタイムで送信することができ、メインサーバー上で一元管理することができますので、患者さんひとりひとりの医療情報、診察情報をスタッフ間全員で迅速に共有し、長期的な診療につなげることが可能になります。
また、ドクターと看護師でスピーディに情報を共有することによって指示の伝達ミスなど、初歩的なヒヤリハットのリスクをおさえることができ、医療ミスの種を減らすことにもつながります。
外来診療もスムーズに!
エムスリーデジカル(デジカル)は他の電子カルテシステムと比較しても、外来診療の迅速化に力を入れています。日本では医療のフリーアクセスシステムにより、大規模病院でもクリニックでも外来業務がかなりの比率を占めており、電子カルテシステムを導入していない病院では外来業務におけるヒヤリハット、および医療ミスがどうしても増えてしまう、というデータがあります。エムスリーデジカル(デジカル)なら、外来患者の予約情報や投薬履歴など、長期的な診療に必要なデータをサーバー上で一元管理し、スタッフ間で共有することができますので、情報の伝達ミスなどにともなう医療ミスのリスクを大幅に下げることができます。もちろん、外来診察で蓄積した情報は端末上で患者本人と共有できますので、紙媒体のような紛失リスクもほぼありません。
開発元 | エムスリーデジカル株式会社 |
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販売元 | エムスリーデジカル株式会社 |
機能 | 諸記録テンプレート作成機能 カルテ統合・共有機能 患者分類評価の入力・参照 検査結果・診療経過・薬剤情報表示 カレンダー形式でのオーダー情報入力 定期処方の一括でのオーダー |
対応言語 | 日本語 |
他システムとの提携の有無 | 病棟看護支援システムER 画像管理システム 検診システム 透析システム タックリハビリシステム 検査システム 栄養管理システム 介護・福祉システム |
費用 |
初期導入費用: 要問い合わせ月額費用: 要問い合わせ |
この製品のクチコミ
他の電子カルテシステムと慎重に比較検討した結果、小児科を中心とした診療所でエムスリーデジカル(デジカル)を導入しました。当医院では内科や小児科ばかりでなく、高齢者向けの訪問医療も行っており、エムスリーデジカル(デジカル)の導入前は、訪問先で紙媒体に診察情報を入力し医院でデータとして入力する、という作業が必要になっていました。導入後は端末にデータを入力すればその情報がそのまま反映されますので、業務の負担が大幅に軽減されました。
比較的小規模なクリニックでエムスリーデジカル(デジカル)を導入しました。小規模なクリニックであっても日々の業務が膨大になっており、ドクターはもちろんのこと現場の看護師、医療事務スタッフの負担が過剰になっているという現状がありました。エムスリーデジカル(デジカル)導入後は外来業務にかかわる投薬履歴や次回以降の予約情報などをまとめて管理することができますので、紛失リスクもなく、現状では非常にうまく機能しています。
都内の大学病院でエムスリーデジカル(デジカル)を導入しています。エムスリーデジカル(デジカル)は他の電子カルテシステムと比較しても特に機能が充実しており、外来業務から病棟勤務、訪問診療まで、医療現場における必須業務を幅広くカバーしてくれるため安心です。もちろん、システムとしてのユーザビリティも非常に高く、ドクターだけでなく新人看護師まで、スタッフ全員が迅速に情報を共有できるためヒヤリハットの報告件数を格段に減ることができました。