BrainBox

見やすくて仕事が進められやすい電子カルテ
電子カルテシステム BrainBoxなら、内臓されているユヤマキーパッドを使うと作業時間の効率化が図れます。患者さんの症状やその発症時期、それに合わせた必要項目のみが画面に表示される仕組みとなっています。キーパッドや画面配色は好みのものが選べるので、自分に合ったカスタマイズが可能です。
検索をしているキーパッドより、同じ効果の薬品と代替効果のある薬品をリストアップができます。各種比較をした中で、患者さんに合った薬を選べます。薬品名を検索する際、3文字入力すれば候補名を短時間で検索してくれます。また、保険点数が表示されるので、会計の面でも効率化が見込めます。
他社の電子カルテと比較をしても電子カルテシステム BrainBoxなら、文書入力が簡単です。ワード形式で使用すれば、ワープロを打つ感覚で作業を進められます。過去の患者さんのカルテがあれば、クリック一つで帳票ファイルへの貼付けができます。患者さんの情報入力の重複を防げるのも、大きな特徴です。
また、過去3回分まで同一患者さんの情報をワンクリックで表示ができたり、付き添いなどで複数人を同時に診察をして入力をする際にも、時間を掛けず簡単に進められます。
会計や受付業務が簡単
クリニック経営をする際に、会計や窓口の業務は必要不可欠となります。電子カルテシステム BrainBoxだと、電子カルテ以外にも複数の機能が搭載されています。例えば、受診した患者さんの保険証の期限切れがあれば、診療報酬の計算に支障が生じます。
電子カルテシステム BrainBoxなら赤色で警告表示をされるので、正確な会計ができます。持病を持つなどで定期的な通院をする患者さんの場合、次回来院の予約が必要となります。カレンダー表示されて、クリック一つで予約が可能です。1日で時間帯を4か所に区切り、最大予約人数と3ヶ月までの範囲で設定をすればスムーズな手続きができます。
レセプトを月に一度作成する際、他社と比較しても万全なデータベースの利用ができます。医薬品総合データベースのMDbankは、適応病名で抜けていた薬をピックアップしてくれて、常用量以上の薬のチェック機能もあります。レセプトを出力する前に、プレビュー画面を用いて事前チェックができる機能が搭載されています。
管理料漏れや返戻の不備があれば表示されます。事前にミスを防ぐことでクリニックの経営面でのサポートに生かされて、医療事務スタッフにとって心強い味方となるでしょう。
クリニックにとって頼れる存在
電子カルテシステム BrainBoxには、患者さんに関する情報をくまなく入れることができます。電子カルテに記載されている診療情報が共有化できると、チーム全体で患者さんのケアが可能となります。
1台あれば場所を選ばずに電子カルテの確認ができるので、患者さんの待ち時間でも充分に情報収集ができます。
レントゲンや内視鏡の画像があれば、患者さんごとに保存できる機能があります。内臓や骨などの情報を治療の経過ごとに比較して回復具合を確認できるのも、治療に生かしやすくなります。そのうえ、画像の表示が鮮明です。また、次回来院の際に行うメニューがあれば、アラーム設定をすると良いでしょう。予め診察の流れがつかめるので、スムーズな診療の設計を図れます。
電子カルテシステム BrainBoxは、クリニックでの診察終了後で、処方チェックやオーダー、病名など必要項目の入力を案内してもらえる機能があります。チェックが必要なら、任意の色で表示されて、内容修正をする場合はショートカットボタンからできます。
簡単に操作ができるから、医療スタッフにとっては頼れる存在となります。また、患者さんからの同意が得られると、地域医療スタッフにも電子カルテの閲覧ができる仕組みとなっています。他者と比較しても、高度な暗号化で情報を保管しているので、セキュリティー面の安全性は高いです。
開発元 | 株式会社湯山製作所 |
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販売元 | 株式会社湯山製作所 |
機能 | 画面の配色が8種類 ユヤマキーパッド 適応症チェック機能 レセプトプレビュー機能 レセプト会計システムと電子カルテシステムが一体化 管理料チェック機能 リアルタイムでのリモートメンテナンス クラウドバックアップサービス 文章作成支援機能 オフラインでのカルテ操作 |
対応言語 | 日本語 |
他システムとの提携の有無 | 医療機器 分包機 検査会社とのオーダー 地域医療ネットワーク |
費用 |
初期導入費用: 要問い合わせ月額費用: 10万円(リース料金+保守サポート) |
この製品のクチコミ
2年前に脳外科クリニックを開業しました。糖尿病の後遺症を抱えていたり、透析を受けている患者さんが多く通っています。電子カルテ以外に心電図やモニターで情報を把握する場面が必要なケースがあり、管理面が悩めるポイントでした。 各社で開発されている機器を比較して、電子カルテシステム BrainBoxを導入しました。各種一括管理ができて、看護師など医療スタッフとの情報共有できるので、治療やリハビリがスムーズにできます。また、処方箋を出す際に、適切な薬の情報を教えてくれるのでありがたいです。
私は10年以上前から歯科クリニックを開業しており、医療事務スタッフ常に一人でした。レセプトや診療報酬を計算するにあたり、全て一人でしてもらうので、相当な負担が掛かるのを懸念していました。 そこで、昨年に正確に診療報酬の計算が可能で、ミスを防げる機能がある電子カルテシステム BrainBoxの導入をしました。予約はクリック一つでできるし、会計の計算でミスがあれば教えてくれるので大変助かっています。月末のレセプト作成も簡単にできるから、医療事務スタッフの負担が導入前と比較しても大幅に減っています。
地元で長年内科クリニックを開業しており、近年では高齢者の患者さんが増えてきました。内科だけでなく、複数の医療機関に通っている方も増えています。地域医療の観点から、電子カルテシステム BrainBoxなら、電子カルテで情報共有できるのが強みです。 なお、私の使用しているのはクラウド型なので、情報の一元管理ができています。また、必要に応じてセカンドオピニオンとして活用できます。各医療機関のスタッフと治療の流れを共有して、時には比較や連携をし合いながら患者さんにより良い医療を提供しています。