IPAD対応の電子カルテのメリットデメリットとおすすめの電子カルテ電子カルテ10選

新規クリニック開業時には、電子カルテの導入が必要不可欠です。しかし、電子カルテ導入に当たって、メリットとデメリットがいくつかあるのも事実です。本ページでは、その点に触れ、ポイントを絞った解説をします。また、クリニックの大小を問わず、患者様の基本情報は、場所に拠らない閲覧、記入、更新、共有ができる方が便利です。さらに、iPadをはじめとしたタブレット端末に対応可能な電子カルテを10選紹介します。

 

ipad対応の電子カルテのメリット・デメリット

ipad対応の電子カルテのメリット

電子カルテのメリットは業務効率化が実現できる点にあります。従来は、紙媒体のカルテに記入し、ファイル等で保存、管理を行っていました。電子カルテになると、以下の点で業務効率が大幅にアップします。

 

  • 業務効率化

カルテ記入が手書きからパソコン、タブレット上に変更されるため、記入にかかる時間が大幅に改善されます。文章作成にかかる時間が減少するため、結果的に患者の待ち時間が減ることになります。

 

  • 検査結果の書き込み可能

iPad管理を行うことで、検査結果を即座に電子カルテに反映することができます。また、他の検査会社へ検査依頼された情報も、オンラインで結果を反映させることが可能です。紙媒体と違って、書き写す必要がなくなるため、人為的ミスがなくなります。

 

  • リアルタイムで情報確認・共有

患者情報をクラウド上で管理します。電子カルテの情報はリアルタイムで更新されるため、クリニック全体の患者情報を一元化することができます。また、全職員への情報共有がスムーズに行われます。また、iPad等のタブレット端末を使用することで、クリニック内のどこへでも持ち運びすることが可能です。

 

  • 間違い防止

紙媒体カルテでは、記入ミスや文字の確認等で大きな手間やロスが発生しました。電子カルテでは、このようなミスが起こりません。看護師や職員はカルテ情報を確認し、患者に対してスムーズなサービスを提供することができます。

 

  • 保管スペース減少

電子カルテはカルテの保存場所を用意する必要はありません。すべてはタブレット上(クラウド上)での管理に変わります。保管場所を大幅に削減し、整理整頓されたクリニックに生まれ変わります。

 ipad対応の電子カルテのデメリット

電子カルテ導入に際して、以下の点で注意が必要です。

  • 機械の故障

人為的ミスが削減される一方で、機械ならではの対応が必要になります。パソコンやiPad等の故障が発生することはやむを得ぬことです。リカバリーとして、代替機の用意やバックアップ体制を整えることをお勧めします。また、通常時であれば全機械のダウンは想定しづらいので、落ち着いて対応することが求められます。災害時での対応は、別途マニュアルを整備し、電子カルテに拠らない方法で対応しましょう。2

 

  • 研修の実施

電子カルテの運用に際して、研修の実施が必要です。日常的にパソコンを使用する方であれば、電子カルテの操作でのハードルはぐっと低くなります。クリニック内での研修を数回実施し、医師・看護師・職員が慣れるまでのサポート体制を構築することが大切です。

 

  • 費用対効果の算出

電子カルテ導入費用での費用とそれに見合う収益体制を考える必要があります。ただし、電子カルテのメリットは非常に大きいものですので、現在検討されているクリニックは、これを機にクリニック全体の収益体制を再考する契機にしてみてはいかがでしょうか。

 

メルプWEB問診

 

 

 

製品の特徴

メルプWEB問診は、現役医師ならではの観点で作り上げられた電子カルテです。問診時間を1問診当たり1/30に削減することができます。クリニックの業務内容に合わせたカスタマイズ機能が充実しているため、どのクリニックにも最適な電子カルテの運用が可能です。Medicomやダイナミクス、Brain Boxをはじめ、多くの電子カルテに連携・接続が可能です。2020年5月現在、200医院以上の導入実績を誇っています。

製品概要

開発元 株式会社flixy
販売元 株式会社インディペンデントインキュベータ
機能 問診作成
問診カスタマイズ
問診表示カスタマイズ
問診集計
ワクチン問診
事前お知らせ配信
対応言語 日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語
費用

初期導入費用:

100000円

月額費用:

15,000円

 

CLIUS(クリアス)

 製品の特徴

CLIUS(クリアス)の特徴は、マニュアルを読むことなく、使いやすさに特化し、カルテ入力のストレスを軽減することができます。また、クリニックの特徴に合わせた診療スタイルをサポートします。さらに、オーダー学習自動機能がついているので、機械がオーダー内容を自動的に学習し、よく使われるオーダー項目をランキング表示して入力を手助けします。

5月現在、初期費用3か月分の利用料が無料になるキャンペーンを実施しています。

製品概要

開発元 株式会社Donuts
販売元 株式会社Donuts
機能 患者基本情報・メモ
傷病名登録
患者Web予約
院内機器連携
検体検査オンラインオーダー
サマリ・下書きカルテ機能
対応言語 日本語
費用

初期導入費用:

200,000円

月額費用:

12,000円

 

エムスリーデジカル

 

 

製品の特徴

エムスリーデジカルの特徴は、初期費用額が0円、月額9,800円という圧倒的な安さです。また、システムもシンプルで洗練されており、カルテ政策n異時間がかかりません。新作に必要な機能はそろっているので、費用対効果が非常に高い電子カルテとしてお勧めします。

製品概要

開発元 エムスリーデジカル株式会社
販売元 エムスリーデジカル株式会社
機能 “受付一覧
患者メモ
受付メモ
患者検索
検査結果取り込み
レセコン接続
会計送信
AIによる自動学習機能”
対応言語 日本語
費用

初期導入費用:

0円

月額費用:

9,800円

 

セコムOWEL(セコムオーウェル)

 

製品の特徴

セコムグループが提供するセコム・ユビキタス電子カルテは、セコムならではのITセキュリティに保護された「安全・安心」の電子カルテシステムが特徴です。また、約20年の実があります。中でも、在宅クリニック・無床診療所に特化した「セコムOWEL(セコムオーウェル)」は、低コストで導入が簡単なのが特徴です。現在1か月無料お試し期間を実施しています。

製品概要

開発元 セコム医療システム株式会社
販売元 セコム医療システム株式会社
機能 予約・受付
受付ステータス管理
診察券発行機能
処方オーダー
注射オーダー
在宅医療向け機能が充実
各種文書対応
外出先からの連携病院へのFAX送信が可能
対応言語 日本語
費用

初期導入費用:

500,000円

月額費用:

40,000円

 

Hi-SEED Cloud

 

製品の特徴

Hi-SEED Cloudは電子カルテの導入コストを抑え、メンテナンスや導入の際の手間が省ける特徴がある。専用サーバや専用端末を院内に設置することなく、簡単にクリニック内に導入することができる。タブレット使用が可能(※1)で診療室を離れた場所からカルテの記入ができる。(※1:iPad Proで完全対応、他タブレットは一部制限あり)

製品概要

開発元 日立ヘルスケアシステムズ株式会社
販売元 日立ヘルスケアシステムズ株式会社
機能 “患者基本情報は上段に常時表示
診療支援
入力支援
お知らせ機能
医療システムとの連携”
対応言語 日本語
費用

初期導入費用:

要問い合わせ

月額費用:

要問い合わせ

 

イージーカルテWeb2.0

 

製品の特徴

「指先から医療は加速する」をテーマに、iPad上で簡単にカルテ作成が可能。使用例として、カルテを処置室やベッドで閲覧する際やプロジェクタ等でカルテ投影するなど、様々な場面で使用可能。

 

製品概要

開発元 グローバルソフトウェア
販売元 グローバルソフトウェア
機能 カルテ(基本情報、アレルギー、家族歴、既往歴、症状、シューマ画像、各種オーダ、検査結果表示)
カルテ検索(キーワード検索、オーダの種類によってフィルタリングが可能。直近のレントゲン検査のオーダや検査オーダでフィルタリング検索、医薬品名での検索、日付の検索等)
外部モニタ出力(iPad Dock Connector – VGAアダプタがあれば、iPadの画面を外部モニタに出力することが可能)
検査結果表
患者検索
マップ連携
対応言語 日本語
費用

初期導入費用:

要問い合わせ

月額費用:

要問い合わせ

 

 

m-KARTE

 

 

 製品の特徴

株式会社LSIメディエンスと富士通株式会社のノウハウを融合し高い信頼性があるシステム構成と、診療報酬改定や今後の様々な制度改革にも迅速に言対応することができる電子カルテ。オンライン化した検査支援システム「m-TEST」や効率的なレセプトの作成が可能であり、サポート体制も充実している。

製品概要

開発元 株式会社LSIメディエンス
販売元 株式会社LSIメディエンス
機能 シンプルなデザイン(カルテの文字がくっきり)
見やすいレイアウト(過去のカルテと病名を見ながら今回分のカルテ作成が可能。また、レイアウトを自由に調節することで、様々なディスプレイに対応可能)
24時間どこでもカルテ
iPadをはじめとしたスマートデバイスから効率的に情報参照、入力
対応言語 日本語
費用

初期導入費用:

要問い合わせ

月額費用:

要問い合わせ

 

 Medicom-HRV(レセコン一体型電子カルテ)

 

 

製品の特徴

一般診療所向け電子カルテシステムでNo.1を誇るMedicom-HRV(レセコン一体型電子カルテ)。全国で約3万件導入の実績がある。画像をスマホのように簡単に縮小拡大できるほか、音声入力ソフトを使用する(別売り)ことで音声から直接電子カルテに入力が可能。

製品概要

開発元 PHC株式会社
販売元 中央ビジコム
機能 電子カルテで院内データを一元管理
カルテデータを使用し文作成
音声入力機能
検査センターとオンライン連携
データビジュアル化
保険証スキャン機能
対応言語 日本語
費用

初期導入費用:

約3,000,000~5,000,000円

月額費用:

要問い合わせ

 

LSC電子カルテOpenDolphin

 

 

 製品の特徴

OpenDolphinの特徴は、シンプルな操作性です。カルテ2号用紙の作成と同じ手順で電子カルテが作成できるため、通常のカルテからの移行がスムーズに行われます。また、WindowsやMac、iOSに対応しているため、あらゆる機器での同期が可能です。

 

製品概要

開発元 ライフサイエンスコンピューティング株式会社
販売元 ライフサイエンスコンピューティング株式会社
機能 在宅診療
直感的な操作性
カルテ2号用紙に対応
傷病履歴
治療履歴
検査履歴による追跡管理
権限管理機能
カルテ修正などの履歴管理
パスワードの定期更新
スタンプ機能で効率的なカルテの作成
検査結果の取込
グラフ表示および検査依頼のオンライン化(各社検査データのテーブル化/グラフ化)
診療行為毎の履歴表示機能(処方、処置、指導、検体検査、生理検査、放射線検査の履歴表示)
対応言語 日本語
費用

初期導入費用:

350,000円

月額費用:

36,000円

 

Medicom-SK

 

 

 製品の特徴

Medicom-SKは小規模診療所向けで、クリニックに合わせて自在にカスタマイズすることができる機能を備えています。iPadを含むモバイル端末からのアクセスが可能で、ネット接続さえあれば、場所を問わず端末を使用してカルテ参照、入力が可能です。PHC社が展開する電子カルテシリーズ「Medicom」は国内シェアNo.1であり、安心のサポート体制があります。

製品概要

開発元 PHC株式会社
販売元 PHC株式会社
機能 “簡単な電子カルテ入力
タブレット端末による画像取り込み
ネットワーク機能を介した医療機関と接続可能
文書テンプレートを使用した文書作成業務の軽減
在宅患者診療時に文章作成可能”
対応言語 日本語
費用

初期導入費用:

要問い合わせ

月額費用:

要問い合わせ